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公益社団法人神奈川県柔道整復師会

活動報告

活動報告

第37回神奈川県柔道整復学術大会開催報告

2015.09.27

平成27年9月27日(日)、本会会館で標記大会が下記の通り開催されました。学術の秋の一日に大変充実した実りのある学会となりましたことを報告いたします。

 

プログラム

  • 特別講演

「骨粗鬆症と骨折」

JA神奈川県厚生連 相模原協同病院 整形外科部長 斎藤  裕 先生

  • 学術交流発表

「柔道整復術の効果判定にWii Fitボードを用いた重心動揺とアンドロイド端末を用いた加速度の評価は有用か?」

公益社団法人東京都柔道整復師会学術参与 
学校法人花田学園東京有明医療大学准教授  久米 信好会員

  • 会員発表
「第1回横浜マラソン救護を終えて」

前学術部 加賀谷 漢・村山  正・齋藤 峰暁会員

「第1肋骨疲労骨折の一症例」

川崎北支部   小杉  奏会員

「柔整師が時代や社会の変化に応業する手段
~『未病産業への参入』と『伝統医療の革新』の提案~」

横浜中支部   笠原  巌会員

「胸鎖関節微脱臼整復後に開口障害が改善した9例の施療経験」

横浜中支部   松爲 信夫会員

「接骨院における足病医学の導入 
~オーストラリアの足病専門医から学んだ下肢のバイオメカニクス評価診断~」

湘 南支部   渡辺 英一会員

「鎖骨骨折 固定保持困難の考察 ~失敗症例と反省~」

横浜南支部   高橋 正重会員

午前10時からは斎藤裕医師による特別講演、午後1時からは公益社団法人東京都柔道整復師会との交流発表1題と本会会員による研究発表6題が発表されました。本会会員のみならず会員外の柔道整復師、柔道整復養成学校学生ならびに一般市民も聴講に見え、160名に及ぶ聴講者はみな熱心に聞き入り、活発な質疑応答も見られ本大会は盛会理に終了しました。 なお、栄えある神奈川県議会議長賞には湘南支部渡辺英一会員の研究発表が選ばれました。

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